明大大学院、青山教授の授業にて、前国会議員の松本文明氏の講演。書生の下積み時代からの興味深い話。
三宅島視察を振り返りたい。 今回の企画は、 明大公共政策大学院の青山教授の主催によるもの。 青山教授は、2000年の噴火の際、 副知事(知事は石原氏)として、 全島民の避難の指揮を執った。 この時の経験を、 教授はたびた …
3日間にまたがる三宅島視察が無事に終了した。帰りの船は船酔い者が続出したが、大きなトラブルも無く、終了するに至った。初めての三宅であったが、災害対応や復興への視点に多大な意義を得ることができた。復興にかける島民の情熱やそ …
帰途につく船。本来、島の東側に位置する「三宅港」か西側に位置する「錆ヶ浜港」のどちらかに船が来て、乗船する。しかし。本日風が強く波が荒いため、いつもの接岸ができないという。そこで、年に1%しか船が接岸しないという伊ヶ谷港 …
三宅島への交通は、①船、②飛行機、③ヘリコプターの三種類が考えられる。 このうち標準なのが船。二等の船底での雑魚寝で行けば、片道6500円。ただし出発は22時30分竹芝桟橋発である。6時間船に揺られることとなる。三宅島に …
溶岩の上を歩く。波の音の聞こえる穏やかな環境と目の前に広がる光景のギャップはあまりに大きい。小・中学校は昭和58年の噴火の際に、溶岩に飲み込まれた。
この噴火はS58年。この時の村役場担当者によると、この地区の住民は一端小学校に避難した。しかし溶岩流が流れて来ることがわかり、安全な方向に再度避難。間一髪だったそうで、「結果的にうまくいったとのことだった。」