• 「猫の手貸します」

70a71e65.jpg帰途につく船。本来、島の東側に位置する「三宅港」か西側に位置する「錆ヶ浜港」のどちらかに船が来て、乗船する。しかし。本日風が強く波が荒いため、いつもの接岸ができないという。そこで、年に1%しか船が接岸しないという伊ヶ谷港から急遽の出港となった。見送りには村長始め、市庁の関係者、村議会議員、宿泊先の方々など多数が来ていた。最初はかなりの揺れ。東京湾の内と外ではこれでもかというほど揺れの大きさが異なるのであった。揺れにより、次々に船酔い者を出した船は、6時間の航路をひたすら走っていた。元気組は、若手の仕事論から、公務員の仕事の在り方など様々な話をして過ごした。私がどちらの組だったかはご想像にお任せしたい。こういう時間は大変有意義である。