• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

パソコンの不具合で2日目が先に出てしまいました。
19日より3日間、無所属の会の視察へ。
今回は亀岡市と京都市。

7月19日、初日は亀岡市へ。
亀岡市は人口約10万人。
山や田圃など自然豊かな住環境を有する。
京都市への通勤が多く、
京都に野菜を出荷するなど京都との結びつきが深い。

ここで、市民・NPO・企業・行政のパートナーシップによって、
「花と緑」を広げていく取り組みが行なわれている。
元職員であり、現市議会議員である桂川氏
と市民団体の会長を務める格原氏に話を聞いた。

■花と緑のまちづくり
亀岡市議会にて、説明を受ける。

もともと豊かな自然環境に恵まれている亀岡。
「地域にあった花と緑」を目ざしていく。
行政では裾野が広がらず、
民有地をどれだけ活用できるか、
が課題であった。

約10年前に、地域の花や緑に関心ある市民が集まり、
市民団体を作る。
このメンバーは、各地のイベントに出かけ、
花を植える作業を通じて技術を磨いていった。
やがて、メンバーの自宅を「オープンガーデン」として開放。

2005年には、市政50周年記念事業として、
小中学校やお寺など87の参加者の下、
大々的なオープンガーデンの取り組みが行なわれた。
この模様は冊子化され、販売もされている。
カラー写真でそれぞれの場所の花と緑が表現されている。
この取り組みは今年も行なわれた。

亀岡の一連の活動は、
行政は必要以上に関与していない。
助成金を出す程度である。
市民自ら体を動かし、
企業などに協力を得ながら着々と進めている。

市民の中から、
日本ハンギングバスケット協会の資格である
マスターになる人が10人ほど出ている。
参加者のほとんどが女性だそうだが、
いまや他府県への派遣に始まり、
大学の講師や地域で飲食店を開業したり、
とそれぞれ活き活きと活躍しているという。

市民活動の継続性を重んじ、
自動散水の機械は取り付けいている。
それほどの金額はかからないという。

説明を受けた後、現地見学へ。
ところどころで花を目にしたが、
交差点など目に付くところに置いているという。

●市役所の正面玄関
自動散水機がついており、
一年を通して花が飾られている。

亀岡市役所前
●生涯学習施設の「ガレリアかめおか」

ガレリア亀岡
●企業の協力による歩道の花壇
企業…敷地のセットバックの協力。
市民…体を動かす。
行政…管理責任を負う。

ニチコン工場
●民家のオープンガーデン

オープンガーデン①
亀岡オープンガーデン②
今回の亀岡市の取り組みは、
成熟社会の先進的な事例である。

私自身は花や緑に疎いが、
それでも取り組みを見せてもらうと、
心が動かされる。。
「ガーデニング」という発想や技術が日本に入ってから、
まだ約10年ほどだと聞く。
市街に花や緑があることが
豊かさの指標となる時代に入った、
という印象を持った。

さいたま市は東京都のベッドタウンだが、
その住宅街であるという特長を活かし、
住環境に花と緑を増やしていく取り組みを
進める価値があるのではないか。

日本ハンギングバスケット協会HP

     ★

亀岡市議会の会派「亀岡創生会議」
の皆さんと懇談する機会を持つ。
この日花と緑の説明をしてくださった
桂川議員もその一人だ。

創生会議は大胆な議会改革を提案し、
政治風土の改革を進めている原動力となっている。
大変刺激となった。

【政調費】
交通費・宿泊費
(会派で一括しての支払い)