• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

≪無所属の会・横浜市視察≫
フリースペースみなみ
今年5月からスタートしたこの施設は、教育施設であるが、
いくつかの事業を組み合わせている。

もっとも大きな特徴は、
民間(NPO「教育支援協会」)が主体的に担っている、
という点である
建物は市の所有物、
文科省などからの補助金は出ているが、
行政の下請け化する傾向のNPOとは異なって、
自立をめざしている。

この施設は、「学校教育ではない」「学習塾ではない」
「与えるものではない」という教育をめざしている。

午前の部で
(A)「不登校適応教室/ハートフルみなみ」、
午後の部で
(B)「YCCみなみ 地域子ども教室」、
等の事業を行なっている。

(A)不登校の支援については
  民間のフリースクールと異なり、
  なるべく早い段階で学校に戻すことを念頭においている。
(B)子ども教室は、放課後児童の学習を支援する場だ。
  横浜市は放課後児童向けに3事業を行なっている。
   ①学童保育(保育)
   ②はまっ子ふれあいスクール(居場所)
   ③ここ(=フリースペースみなみ)(学習)

  子どもたちは放課後、
  この3つから居場所を選択するようになっている。

この施設はボランティアによって成り立つ。
ボランティアが力をつけ、
やがては地域の市民に譲り渡していく方針だという。

施設内を見学させていただき、話を聞いた。
この日は不登校の子どもたちが数人いたが、
皆、明るく、挨拶もでき、
とても不登校の子どもたちには見えなった。

スペース内で駄菓子屋をやり、
掃除などの努力に応じ地域通過をもらえる方式。
子どもたちは駄菓子が食べたいために、
休まず掃除をするという。

独自の試みを行なっており、
注目すべき運営手法であった。

フリースペースみなみ(南区HP)