• 「猫の手貸します」

私・土井は、これまでの約20年間、街頭演説を基盤とした政治活動を心掛けてきました。

が、コロナ禍はその街頭での活動をも、無きものとしました。

そして昨年夏。幾多の経験を乗り越え、社会的にコロナの位置づけが変化してくることを実感。そこで8月21日、かなりの配慮の上、試行的に「真夏の3時間演説会」を実施しました。道行く人々に温かく迎えられ、また自分の説明責任を果たすことも込めて、このような試みをしなければならない、と確信しました。

それでも全面展開とはいかず、徐々にではありますが、「毎月実施」を自分の取り決めとし、時間を少しづつ伸ばし伸ばし、手探りで実施してきた次第です。

気が付けば2月となり、今回、「残寒の11時間演説会」を実施することとなりました。

これまでの実施の際には、弁士を買ってくれる方々も多数いらっしゃり、仲間と立ち上げた地域政党さいたま未来プロジェクトの合同演説会との合同企画としてメンバーたちのリレー演説会もあり、小学校時代の恩師や高校時代の同級、大学院の同窓たちがふらっと差し入れを持って激励に来てくれたり…、と皆さんに支えられての実施でした。

そして何より、私も初めて会った方々と、時に議論をしたり、時に意見交換をしたり、また地域の課題を聞いたり…と街頭演説の醍醐味を感じてきました。

今回もまた、天候はどうあれ、否、さすがに災害級の天候時は中止して、地域のパトロールなどの行動に移しますが、そうでなければ雨や風は、街頭演説には付き物であり、歩いている人たちと同じ空間にいることの大切さ、という意味も込めて、どんな天候であれ、実施する予定です。

ぜひお近くにお立ち寄りの際は、気兼ねなくお声がけください。


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