• 「猫の手貸します」

■地域政党さいたま未来プロジェクト団体概要
(1月6日記者会見用資料より)

1.団体正式名称

地域政党さいたま未来プロジェクト

※名称の由来
従来の政党像にとらわれず、さいたまの未来に向けて、アフターコロナの新たな社会像を構想し着実に進めていくことを念頭においた。

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2.設立日

1月4日(水)

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3.公認メンバー(1月6日現在)

片倉淳平(北区)
小柳嘉文(浦和区)
土井裕之(南区)
尾舘祐平(岩槻区)

※今後も随時公募する。

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4.役員

代表:小柳嘉文
代表代行兼会計責任者:土井裕之

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5.団体所在地・連絡先等

【所在地】埼玉県さいたま市浦和区東高砂町23-19 2階(小柳嘉文事務所内)
【電話】080-6095-6917
【Email】contact@saitamamirai.jp
【webアドレス】saitamamirai.jp

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6.設立の経緯

11月7日、新会派「さいたま未来市議団」結成。12月定例会において、議員提出議案第5号「さいたま市議会議員定数及び各選挙区選出議員数に関する条例の一部を改正する条例の制定について」の提案者となった。欠席者を除き、1名の反対、1名の退席以外の議員が賛成して成立したが、この時、実際には超党派の議員の協力があって達成された。ただ、提案するまでの道のりは決して簡単ではなかった。通常の議論を経て提案される議員提出議案とは「提案者・賛同者」の並びが異なる点が物語っている。今後、私たちが考える政策を形にするには、「数」が必要だと考えた。また、「会派」は議会内のものであり、市民に対して政策を示していくためには「地域政党」が必要である、と考えた。こうした流れの中で理念や市政の基本的方向性が一致する人たちが公認として名を連ねた。

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7.基本姿勢

①議会は二元代表制を前提とした住民の代表機関であり、市長とは是々非々の立場をとる。
②議員提案の活発に行われる議会を目指す。
③新たな人材が市議会で活躍できるよう土台となる。
④国政政党への信頼が揺らぎ世論調査上の「支持政党なし」が増えており、投票率は低下傾向が続いている現状に対し、さいたま市民がさいたま市について考えるための新たな選択肢を示す。

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8.目指すべき方向性(1月6日現在)

前提:コロナ対策の効果検証

・税投入の費用対効果
・感染症対策の教訓
・国や県や民間との連携

①アフターコロナに向けた新しい社会づくり

・ベッドタウンをホームタウンへ
 …単なる寝に帰るだけの場所ではない「暮らす・働く・学ぶ・遊ぶ」等、最高の日常が整った生活空間の創造
・さいたま市版15分都市構想
 …日常のほとんどの用事を徒歩や自転車で済ますことができる都市計画

②今、頑張っている人が報われ、社会を支えている現役世代が元気に

・現役世代、特に子育て世代を応援する施策。通勤環境の緩和策。
・放課後の子どもの居場所の確保…予算や支援制度の拡充の他、学校施設を活用

③さいたま市を楽しむ「さいたま都民」を増やす

・コミュニティの再構築(自治会・民生委員・PTAなど)
・生活空間の安全確保のための防災対策
・さいたまの遺産「見沼田んぼ」活用・創造

④合併政令市となったメリットを最大限実現する

・BUYさいたま(地域を守る消費活動を促す「BUY LOCAL(バイ・ローカル)」のさいたま市版)

⑤アクティブな市民が幸せを感じるまちづくり

・女性起業を促すマイクロファイナンス
・地域課題等の透明化・情報発信
・社会的企業設立・運営支援
・多様な主体の参加を可能とする環境整備(人権・ハード整理)

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9.今後

①公募の呼びかけ
②市民から広く意見聴集、政策アドバイザーと意見交換
③政策と追加公認者の公表。

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10.選挙後について

選挙の結果次第ではあるが、現在の「さいたま未来」を基盤として会派を結成し、理念・政策の実現のために行動する。
対外的には各地域のローカル・パーティとの連携も視野に入れる。


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