公園からバスで移動し、大和田へ。住宅街を抜けて突然の緑地。ここはさいたま市の特別緑地保全地区に指定されている。
全体の7%にすぎない田んぼ。農閑期のため、水はありません。減反政策により、田んぼの面積は激減し、土地改良により、畑が大きな面積を占めるようになりました。
埼玉県の事業ですが、トラスト地です。コンクリート護岸ではない場所でカモの出迎えを受けました。
一時、大きく報道された宮後の盛り土事件。芝川側に土が迫り出し、解決までに時間を要しました。現在は問題箇所をコンクリートで補強したようです。写真は撤去後の盛り土現場の現在。
斜面林には、開発の危機が迫っています。写真は西辺りの斜面林。見沼区域外で規制がかかっていない場所なのです。