• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

750a5fdd.jpg歴史的文化遺産を多数抱えている京都の、文化財の防災対策を聞いた。特に火災に対する対策。二年前、韓国で南大門が焼失したことは記憶に新しい。その後、韓国の政府要人達は京都にその対策について視察に来ている。それだけ先進的であることを現している。京都市では、個々の寺社仏閣ごとにスプリンクラーや消火栓の設置の指導をし、そのための助成をするなど、しかし阪神・淡路大震災の時に面で火災の被害を受けた地域を見て、面での対策の必要性を痛感したという。そんなおり、先ずはモデル事業として、清水寺の周辺地域の対策について取り組むこととなった。この取り組みは国でも注目されている。帝釈天と並んでのモデル事業である。貯留漕を設置させた。公園の地下に埋設している。15億円の総工事費がかかった。海がそばにあればそこから水を引いて来るが、この地域にはない。地震の際には水路も分断されるため、このような形で水源を確保した。その使用は、何と言っても初期消化が大切であり、消防隊員が到着するまでの5分間、地域住民に消化をお願いするべ
く、レスキュー体制を整え、現在235団体となる。水源の確保と住民の初期消化、面的取り組みの3点が大切であることを確認した。