• 「猫の手貸します」

行政刷新会議に注目している。

今、「事業仕分け」を行なうための
体制作りが着々と進められている。

私の面識のある人も中に入って役割を果たす。

中には議員辞職をするほどの、
それだけの覚悟を持って参画する人もいる。

私はこの事業仕分けにより、
実質的な国の形が変わると考えている。

各事業を有識者が仕分けることにより、
国と地方の役割の明確化が進む。

これにより、
地方も本格的な自立への道を歩むこととなる。

地方が自立する…

これは直ちにそれぞれの自治体の議会の主体性が
問われることを意味している。

この自治体議会こそ、
「自」ら「治」める「協議の場」であるとともに、
「決定の場」となるのだ。

議会が、
その自治体ごとの地域社会のあり方を決める。
そんな時代の端緒についた。

議員自身が、
これまでのように行政お任せ体質では、
分権の流れにおいて、
上手く市政の運営ができるはずがない。

私の持ち場は、さいたま市議会。

これらのことを念頭に、
行政刷新会議の成果を大いに期待しながら、
ますます主体性あるさいたま市議会改革への
一端を担っていきたい。

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10月10日

●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前〜夜、御殿場にて
 明大大学院・青山佾教授合宿に参加

10月11日

●午前〜昼、明大大学院・青山佾教授合宿に参加
●午後、旧岸信介元総理邸見学など。

10月12日

●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前、市民生活委員会打ち合わせ
●午後、行政職員と打ち合わせ
●新聞記者取材
●市民との懇談
●〜夜、議会にて事務作業等