• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

2週間にわたり
審議が続けられてきた
決算委員会が終了。

平成20年度(20年4月1日〜3月31日)
の予算の使用について、
適正だったかどうかを審議するのが、
この委員会の役割。

年度が終了し、
財政の財布を閉じてから、
自治体ではチェックを2通りの方法で行なう。

①監査委員
②議会(決算委員会)
である。

お金の出し入れの適正・不適正の判断は
「監査委員会」の役割。

私たち議会は、
予算執行について、
選挙で選ばれた政治家の立場で判断する。

私は今回この審議をする決算委員となった。

話題の八ッ場ダムや、
不正が報道された市立病院の件の質疑も出た。
議会改革の流れに沿って、
行政に対し厳しい視点からの質疑も出ている。

なかでも私たちの民主党・無所属の会は、
議員としての役割を念頭に
質疑を行ってきたものと自負している。

私が担当したのは
●保健福祉局
●建設局・水道局
の分野に関する質疑であった。

主な内容は以下の通り。

【保健福祉局】
●新型インフルエンザ対策としての備蓄品の確保
●看護師の不足解消としての高等看護学院の社会人入試の効果
●児童福祉司の人員不足
●ケースワーカー(生活保護)の人員不足
●精神障害者の社会的入院の解消の動向

【建設局・水道局】
●建築確認の行政の責任
●市営住宅の抽選に漏れた住宅困窮者への支援
●水道メーター検針の民間委託の早期の一元化

なかでも、
●児童福祉司の人員不足
●ケースワーカー(生活保護)の人員不足
は深刻の度合い深める。
今回の答弁でもその一端を垣間見た。

現場の従事者の置かれた環境は
●低い給料など待遇が悪い(介護など)
●人が不足し、異常な勤務状況(医師・看護師など)
●案件の急増により、対応が困難(児童福祉司・ケースワーカー)
と整理できる。

これらの専門職が、
質が高く、経験を充分に積み、
良質の後継者を育てていくことになれば、
この私たちのクラス地域の何よりの財産となる。

まずはここに重点を置き、
今後の市政を見ていきたいと考えている。

もちろんそのために、
その財源の確保のために、
政策の優先順位付けをし、
大胆な行政改革を行なうべきだ。

優先順位の低いもの、
民間ですでに行なわれているもの、
行政が行なう必要性のないもの、もしくは必要性の薄いもの
などを徹底して洗いだし、
利害関係のある市民らと協議のうえ、
削減することにも着手すべきだ。

さて。

決算委員会は9日(金)午後の討論・採決を残すのみ。

私たちの会派の最終判断も、
明日の会議で詰めることとなる。

思えば長い長い2週間であった。