• 「猫の手貸します」

「シーティング」という日本では新しい考え方がある。

自ら生涯を負っている山崎泰広さんは、
この考えを広めている「伝道者」的存在だ。

山崎さんの自著。
『運命じゃない!―シーティングで変わる、障害児の未来。』

車いすやインフラの整備に道具によっては、
障害者が障害者でなくなる。
それどころか「納税者となる」。

そんなメッセージを山崎さんは発信する。

山崎さんの講演の最後に出てきたのが、
とある居酒屋の光景。

カウンター越しに調理場を見てると、
普通の居酒屋の光景のままだ。

親方が一人で切り盛りしている。

しかし。

驚くのは、その調理場の中を写した写真だ。

その親方、車いすに乗っている。
しかし「高さ」が違う。

座っている高さではないのだ。

立つ高さに改良した車いすに座っているのである。

山崎さんは最後に言った。

「環境さえ整えば、退院した次の日から納税者なのです」。

本当の社会参加とは何か。

シーティング初め、
山崎さんの新しい考えが広がることで、
身体障害者の世界に新しい風が吹いていくのではないか。

現に山崎さんは何人(何百人?)もの障害者の、
笑顔をもたらす取り組みをしてきている。

山崎さんの話を聞くのは2度目だが、
改めて衝撃を受けた。

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9月11日

●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前、会派会議
●市民生活委員会
●昼、会議
●午後、議会にて9月議会準備
●夜、北京市幹部らとの懇親
●明大大学院関係者との懇親

9月12日

●終日、9月議会関係調査など

9月13日

●終日、9月議会関係調査など

9月14日

●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前、市民生活委員会
●午後、9月議会打ち合わせなど
●市民との懇談
●エファップ:山崎泰広氏講演
●夜、自宅にて9月議会準備

9月15日

●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前、市民生活委員会についての打ち合わせ
●市民生活委員会
●午後、会派内予算要望プロジェクト
●議会にて9月議会準備など
●夜、盆栽に関する調査など