• 「猫の手貸します」

来週。

2月の
16日(月)
17日(火)
18日(水)
は総合政策委員会の審議となります。

このうち18日の10時より、
議案外質問が行なわれます。

議案外質問とは、
議案審議対象となっているもの以外の
市政に関するもののうち、
総合政策員会の担当する行政の所管局などの
(市長公室・政策局・総務局・財政局・経済局)
の所管する事柄について、
質問するものです。

本会議で行われる一般質問の委員会版です。

この議案外質問のための通告を
昨日10日に行ないました。

通告とは、事前に行政職員に
自らの質問項目を知らせるためのもの。

今回私は以下のような内容を通告しましたが、
その通告の項目と趣旨を記します。

       ★

公文書について
●電子メールについて

ITはもはや日常のツール。
電子メールでのやり取りは、
役所内部でも頻繁に行なわれていることだろう。
公文書に電子メールは含まれるのか。
公文書は民主主義の根底をなすもの。
政策決定のプロセスを
記録として残しておくことは重要だ。

●公文書館など文書管理施設について
特に重要な歴史的文書の保存のため、
公文書館が設けられている自治体もある。
さいたま市では検討中だが、
その検討の状況を聞く。

■さいたま市行政改革推進本部について
さいたま市長の政治主導での行革のための組織。
充分に機能しているのか。
本部がどのような活動実績を持ち、
政治主導的な要素がどのくらい反映されているのか。

■指定管理者制度について
平成15年にスタートした当制度。
公共分野の施設の管理・運営に関し、
民間の力を借りることができるようになった。
この制度の活用について、
総務省は一定の留意点を示している。
さいたま市において一巡したこの制度について、
これまでの総括や留意点、
改善の意思があるかどうかを聞く。