• 「猫の手貸します」

認知されつつある「新型インフルンザ」。
毎年流行するインフルエンザとはわけが違う。

感染者の致死率60%。
日本で流行したら死者は最高で60万人(厚生労働省)。
若い人ほど感染した際には
過剰免疫となり多臓器不全などで死ぬ傾向がある。

死者数からしても、
若い人の死者数が多いことからしても、
社会の担い手が仕事をできなくなる恐れがある。

ということで、
単なる健康上の問題なのではなく、
社会の運営に支障をきたす問題なのだ。

社会運営がままならなくなると、
まず社会的な弱者に影響が行く。
だからこそ危機管理は大切なのである。

いざ「新型インフルエンザ」の大流行期を見越すと、
保健福祉局の話ではなく、
危機管理担当のマターなのである。

さいたま市は少しづつ自らの努力を始めた。
情報収集に努め、
今議会ではタミフルの
備蓄30万人分の購入を議決した。

それでも研究者たちの言葉は不安をもたらす。
日本は世界的には、
まだまだ対応が遅れているのだそうだ。

さいたま市という、
一自治体でできることは何か。

市民がまず自らを自らで守ること。
それを促すための役割が市にはある。

そしてなにより市の対策本部は
決断力を鍛えておくことが必要だ。

       ★

12月11日

●午前、予算委員会・会派内委員打ち合わせ
●午後、予算委員会・参考人招致
●議会にて事務作業
●夜、道場

12月12日

●午前〜午後、予算委員会
●夕方、明大政治学授業 谷野葛飾区議講演
●夜、県議らとの懇親。

12月13日

●午前、自宅にて議会準備・事務作業
●昼、歯医者(奥歯治療痛かった!しかし自業自得)
●午後、医療研修会「人口減少・高齢化」
●夜、道場

12月14日

●午前、自宅にて議会準備・事務作業
●午後、保育園を考える会
 …さいたま市のケース報告も
  今子どもたちは「孤立化」「親の過剰保護」
  により成長に必要な機会を与えられていないという。
  保育園はこれを解消する有効な場であるとのこと。

12月15日

●午前、予算委員会・会派委員打ち合わせ
●予算委員会
 …処分要求の一連の問題の発端はここだった。
●午後、議会にて事務作業など
●夜、国会議員らとの懇親
●市民との懇親

12月16日

●午前、会派研修会「文化政策」後藤埼玉大教授
●午後〜夜、議会にて事務作業など(処分要求への準備)

12月17日

●午前、予算委員会・理事会
●午後、総合政策委員会
●午後〜夜、議会にて事務作業など(処分要求への準備)

12月18日

●午前、会派会議
●予算委員会
●本会議
 …処分要求の件や委員長報告など
●午後、行革特別委員会・打ち合わせ
●会派研修会「新型インフルエンザ」
●自立支援施設「クリの家」ボランティア宿泊

12月19日

●午前、会派会議
●懲罰委員会・傍聴
●本会議 討論・採決
●午後、さいたま市議会・埼玉大学
    協定記念講演・上井学長
●議会にて事務作業など
●夜、会派懇親会

12月20日

●午前、自宅にて事務作業
●午後、地元防犯パトロール
 …初出場
●夜、季節料理「石」にて懇親
 …空手修行時代に立ち寄った店が復活した。

以上、めまぐるしい約10日間でした。