ある地域のPTA会長と話をした。
今年初めて就任する。
その地域は都市部にあるにもかかわらず、
恐ろしく「古い」体質だという。
地域活動をしている高齢の役員からは、
PTA活動は低く見られ、
活動に協力してもらえないどころか、
妨げられてしまっている状況だそうだ。
そのように見られてしまうのは、
年齢的に「若い」からなのだろうか。
また、学校の校長や教頭なども、
自己保身が強く、
とても子どもたちのための
協力体制を築ける状況ではないらしい。
しかし、
その新会長は挫折感を覚えるどころか、
前向きに次の策を練っている。
「子どもたちのためにPTAを活用したい」
そんな強い気持ちの下、
古くなって形骸化が著しいといわれてきたPTAを、
立て直そうと強い意気込みだ。
よく考えれば、
企業にしても、
政治にしても、
どの分野であれ、
多少の差はあっても、
同様の構造的な課題を抱えている。
そして、その風穴を開けることが
「改革」とされている。
世代交代を進めるには、
まず自ら責任を引き受ける情熱ある人材が必要だ。
こうした人材を会長に得た
この地域のPTAには、
明るい未来が約束されているようだ。
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6月11日(水)
●早朝、自宅にて事務作業など
●午前、会派会議
●本会議
●予算常任委員会・理事会
●議会にて事務作業など
●会派懇親会
6月12日(木)
●終日、自宅にて事務作業など
6月13日(金)
●午前、自宅にて事務作業など
●午後、PTA会長との懇談
●市民との懇談
●夜、自宅にて事務作業など