• 「猫の手貸します」

10月24日(水)

●終日自宅にて事務整理

10月25日(木)

●視察:京都市
※別途項目参照ください

10月26日(金)

おばあさんが目の前で倒れた!
ある駅にて、
下りエスカレーターの第一歩目で滑ったのである。

たまたま居合わせた私は、
自分の荷物を放り投げ、
急いでおばあさんを抱きかかえた。

「大丈夫です」そんな声とともに、
無事、何事も無く立ち上がったからよかった。

しかし、エスカレーターのスピード、
お年寄りには早過ぎたのかも知れない。
(雨の日で滑りやすかったのかも)

まったく別の話。
視察の際、障害(※)を持つ
傳田市議と話をする機会があった。
傳田市議はこんなことを言っていた。

「車椅子用のエレベータを
 みんな(健常者も)が使用するようになって、
 車椅子に乗っている人が
 待たなければならないようになっているんです。
 障害者用のトイレも同様です」

真のバリアフリーは、
ハード、基盤整備だけでは不充分だ。
ソフトの部分、
つまりやさしさに裏打ちされた心がけや思考、
そしてそれに従った行動、
といったものが伴ってようやく一人前となる。
そんなことを語っていた。

私の気がつかない視点。
この数日間で実際に自分が見聞きした、
いくつかの事例。
心に重く圧し掛かってくる。

もっと心を震わせて、
深くこだわり続けていきたい。

※「障がい」という表記も見られるようになりましたが、
 当面はこれまでの表記を使用します。

●視察:名古屋市
※別途項目参照ください
●明治大学学生インターンシップ報告会
●民権塾
●議員・新聞記者との懇親