• 「猫の手貸します」

9月1〜2日。

親交を暖めている「都市政策研究会」
有志(地方議員4人)と長野県へ。

それぞれ地方議員として直面する課題や、
様々な事象への考え方、
子育て論などについて意見交換をするなど、
有意義な時間をすごすことができた。

9月1日(土)

午前中に長野新幹線に乗り込み、
佐久へ向かった。

夏休み最期の土日ということか、
長野新幹線は、
「自由席立ち人あり」「指定席満員」
という状況だった。

到着後、「石川うどん」へ。
田中秀征先生の有力な応援団の店主が経営する。
「秀征うどん」「秀征カツ」誕生のエピソードなど、
話をお聞きしながら舌鼓を打った。

浅川の下流域から上流、ダム建設予定地へ。
県職員の案内で視察。
この川の下流に千曲川という大きな川が流れている。
この水位と浅川の水位の兼ね合いで、
治水上のダムを計画している。

つまり千曲川へ流れ込むはずの浅川の水が、
水位が千曲川側のほうが高くなることで逆流することがある。

また、浅川の上流から鉄砲水が急激に大量に流れてきた時、
合流地点は深刻なダメージを被ることが予想される。
そこで水位を下流から詳細に計算して
対応を実行に移そうとしている。

これまで人が住んでいなかった川沿いに人が住むようになり、
遊水地として機能しなくなった場所が多い。
もともとは田畑がその役割を果たしていた。

都市部の現象では極端に見られる現象だが、
地方都市でも動揺であることが分かった。
そのために対応をしていく流れである。

夜、現在は解党している「さきがけ」に
在籍していた方々の懇親の一角に加わらせていただく。
全国から来た皆さんはそれぞれ元気だった。
地方議員などの立場で活躍している。

夜中、地方議員4人での懇親は、
明け方近くまで続いた。

9月2日(日)

朝起きて、議会改革などの話。

午前、佐久の貞祥寺へ。
ここは歴史を感じさせるお寺。
かやぶきの存在感ある門をくぐる。
ケヤキなど巨木が立ち並ぶ。

本道の横に「回天」の慰霊碑がある。
戦時中にこれに乗って
命を落とした方々を慰霊するものだ。

150人以上が命を落とした。
慰霊碑の前でそっと手を合わせた。

その後、龍岡五稜郭を見学。

五稜郭と言えば、函館が圧倒的に有名だが、
佐久にも五稜郭がある。

訪れる人の数は、
函館五稜郭に遠く及ばないが、
牧歌的な雰囲気の中に
独特の存在感を示している。

この敷地内には小学校がある。
まだ現役だ。
歴史的遺産が現役で使用されている点は、
目を見張るものがある。

それに、ここには無償のボランティアが
解説者として駆けつけている。

たまたま居合わせた
地元の議員経験者の方と話をしたが、
高い見識に驚いた。

午後、商工会議所の記念講演に参加。
シンクタンクの独立総合研究所の青山氏が講師。

戦後忘れられた硫黄島の悲しいエピソードや、
北朝鮮による拉致問題の今後についての話があった。

夕方、帰途に着いた。
軽井沢から大勢の人が乗ってきた。
さすがに保養地の存在感を示していた。