5月18日(金)
■早朝
▼成田空港に集合
10時35分の分で出発。
の予定が30分ほど遅れての出発。
小刻みの揺れがが多く、
「試されている」と実感した。
いつまでたっても飛行機に乗るのは慣れない…。
■午後
▼日本大使館
到着はしたが、30分遅れている。
そうでなくともスケジュールが詰まっているのに、
大変な事態だ。
荷物は別途送付することとし、
すぐに北京エアポートを後にする。
大使館には大幅に遅れる旨、連絡を入れた。
飛行機が遅れたことに加え、
渋滞は東京以上。
出発しなければならない時間にようやく到着した。
ちなみにこの大使館は、
北朝鮮から亡命しようとした親子の件で、
ニュースとなった大使館だ。
塀の上には鉄条網が張られていた。
2人の一等書記官と面談でき、
以下のような点をお聞きした。
●競技場の建設には自前のお金を使わず、
民間から調達する傾向がある。
●北京オリンピックのボランティアは、
3月末で40万人の登録がある。
●環状道路のうち、
「四環路」より外は「郊外」という認識だった。
●そこに競技場などを造っており、
オリンピック後には新たなまちとしてスタートする。
●北京では鉄軌道は未発達であり、
この機会に地下鉄(現地では「地鉄」)を整備している。
●北京市内では、車は4月末で約300万台。
あまりに急増しているため、
ナンバープレートの発行は、
一日1000台と限定している。
●バス路線の再編も行なっている。
●空港へのアクセスも鉄軌道を整備する。
●北京市内の水道管は老朽化しており、
30〜50%で漏水している。
●「故宮」はきれいになった(世界遺産にしてはきれいにしすぎた)
●工事はまだ途上だが、
オリンピックには工事現場を見せてはならないとの通達が出ている。
●経済格差が広がっており、
公安も治安維持に力を入れいている。
●住居が投機の対象となっている。
●排気ガスはヨーロッパ並みの基準を設けた。
そのため古いトラックがなくなってきた。
●反日感情はあるが、東京も力を入れている。
安部首相の訪問以降収まってきている。
従軍慰安婦報道の時などは浮き彫りとなる。
▼オリンピック施設建設建設現場
▼オリンピック誘致経験談
▼北京市政府要人との会談
日の出前の朝。ホテルから外を見ると、
工事中のビルが黒く浮かび上がる。
北京が成長の最中であることを物語っている。
(まだ途中です。写真も含め後ほどアップします。)
(これから2日目のスケジュールに入ります)