• 「猫の手貸します」

5月13日(日)

市内駅の乗降客数の一覧の資料。
平成15年のデータだが、
我が家の「地層」の中から出てきた。
そのうち5万人以上の駅は以下の通り。

●大宮駅(JR):約45万6000人
●浦和駅(JR):約14万8000人
●大宮駅(東武):約13万人
●南浦和駅(JR):約11万人
●北浦和駅(JR):約10万人
●武蔵浦和駅(JR):約7万2000人
●東大宮駅(JR):約5万7000人

■朝
▼雑用ほか

■午前
▼明大大学院…こどもと福祉
社会のあり方が変化したという話。

以前は、多くの人と関わり合いを持ってきた子どもが、
いまは核家族の中、
子どもの時に多くの人と関わることがなくなってきている。

こうしたことも背景になって
様々な虐待が起きてしまっているのではないか、という話。

■午後
▼都市政治フォーラム・シンポジウム「市場化と公共関与パート2」
シンポジウムの主催は、「都市政治フォーラム」。
明大大学院ガバナンス研究科を卒業、
もしくは在学している各界の方々で構成されている。

公共サービスを官だけが担う、
という発想は、時代遅れだが、
一方で民間による悲劇的な事故も少なくない。

市場化には適正な公共関与が必要ではないか、
この観点を深めるために開催されたシンポジウム。
今回が2回目である。

今回は建築確認、行政書士の関与、障害者福祉など、
多種多様の官民協働の現場にいる方々の話。
会場とのやり取りを含め、
質の高い議論を聞くことができた。

■夜
▼都市政治フォーラム・懇親会
▼都市政治フォーラム・スタッフ懇親会
障害者の自立支援をめぐり、
興味深い話を聞いた。

障害者の生活がある程度保障されている現状の中で、
仕事をして儲けが出るとそれを削られてしまう。
結果として働くインセンティブを失う。

障害者の自立支援を進める際には、
こうした現状にも留意しなければならない。

行政だけではなく、
働く場を提供する企業や、
社会全体の理解も欠かせない。