• 「猫の手貸します」

2月9日(金)

■朝
▼駅立ち(武蔵浦和駅西口)
市民レポート№39配布。

■午前
▼議会運営委員会(議運)・理事懇談会
議会改革の議論。

▼本会議
議案に対する質疑、
専決処分に対する承認、
議案付託など。

▼議運
議員定数について。

まず、定数の削減の方向性を確認。

そして、
①全会派一致をできる限り大切にする。
②同時に議会経費削減の議論を行なっていく(理事懇談会にて)。
③議会経費等の削減の結論が出てから
 議員定数のあり方について議論を進める。
の3点を確認した。

これで正式に「削減」が全体の方向性となった。
長い時間がかかったが、
この流れをしっかり形にしていけるよう努力をしていきたい。

(このやり取りは後ほどさいたま市議会会議録を参照ください)

▼予算特別委員会(予特)
初日。委員の初顔合わせ。
席の決定や、資料要求の詰め。

▼予特・理事会
今後の発言順の決定など。

■午後
▼職員のヒアリング
教育市民委員会・議案外質問について、
職員からのヒアリング。

私の通告内容は、
①公立学校の役割・位置づけは?
②指定管理者のモニタリングについて(市民局所管分)
である。

詳しくは質問後に示したい。

     ★

質問に至るまでには、
以下のような順序をたどる。

①まず、私たち議員が、締切時間までに「通告書」を提出する。
 この「通告書」には自分の質問する予定の「項目」を記す。 
②「通告書」は関係職員に向けて配布される。
③すると、職員がその通告書を携えて、各議員の待つ議員室を訪問する。
④そして質問通告の内容を具体的に各議員に聞く。
⑤これから先は、それぞれ個別の議員の対応である。

ヒアリングはあくまで
議員の裁量での任意的サービスである。
これに応じないという選択肢もある。

私は以前、通告のみで
ガチンコの質問を試みたことが何度かある。
結果は残念ながら、
ことごとく質問と答弁がすれ違い異なってしまった。
(会議録をご覧ください)

私の質問内容がわかりにくかったのかもしれない。
それにしても、あまりに酷い経験であった。
せっかくいただいている
「質問する権利」「答弁をもらう権利」である。

この機会を最も活かすことのできる方法は何か。
何が最も市民の利益になるのか。
これらをじっくりと考えて出た結論が、
事前に明確な質問項目だけは示す、
という方法である。

これにより、質問に対する答えを
職員が事前に準備して答弁することができる。

逆にこれが無ければ、
職員はあいまいで大雑把な答えを述べるか、
すれ違った異なる答弁をするか、
という事態になり兼ねない。

私にとって現段階での妥協の産物である。

ただ、このままでいいと思っているわけではない。
二元代表制という議会と行政の緊張関係を
取り戻さなくてはならない。

事前のやり取りをしなくともすむような、
方法を模索していきたい。

▼質問に関する調査

■夜
▼調査・原稿書きなど