• 「猫の手貸します」

1月17日(水)

本日は阪神大震災から12年目にあたる。

犠牲者の声なき声に耳を傾けるとすれば、
建物の耐震化の重要性だろう。

震災後15分以内に犠牲者のうちの
「90%」が亡くなったという。

さいたま市は、
今後10年で旧耐震基準の建物を
「9割」耐震化するという
国の方針を踏襲している。
対象数は、「約1万5000戸」
(2005年建設水道委員会答弁)である。

耐震診断・耐震化補助それぞれを市も進めているものの、
件数は少なく、抜本的な解決策とは成り得ていない。

阪神大震災から学ぶことこそ、
亡くなった方々への慰霊となるのであり、
そのために知恵を絞らねばならない。

■朝
●駅立ち(南浦和駅東口)
市民レポート№36号を配布。
さーむーいー…。
花粉も少々影響有りです。

■午前
●資料整理

■午後
●市民との懇談
いかにこの時代を切り抜けていくか。
補助金のサンセット方式の積極的導入の話や、
文化政策はその地域の流れを重視し
行政主導は回避するべき、
といった話など。

■夜
●市民との懇談
今後の政治家像など。
今、現在の付けを先送りしないという方針の下、
動き出す団体もあるという。
「機能する議会」へ向けて、
世の中が本格的に動き出している現象の一つなのだろう。