• 「猫の手貸します」

12月25日(月)

■夜
●議員との懇談

12月26日(火)

■夜
●明大大学院・都市政治フォーラム忘年会

●元区議主催忘年会

12月27日(水)

■午後
●議員との懇談

■夜
●議員・市民との懇談

12月28日(木)

■夜
●区職員との懇談

12月29日(金)

■午前
●修一君のご佛前にお線香
修一君は小学5年生で死んだ。
葬式は年末の寒い時だったことを覚えている。
私も同級生だから11歳の時だ。
脳腫瘍という病気だった。
サッカーが好きな少年だった。

大きな手術をした後、
なくなる直前まで学校に通っていたが、
しばらく見なくなって訃報となった。
よく発作を起こし倒れ、
痙攣することもしばしばだった。
小さいながらも体を張っていた。
彼はできうる限り、
最後まで学校に通い続けた。
下校時、私の家の方向と同じ方向だったので、
よく一緒に帰ったものだ。

あれから24年が経つ。
私は毎年の年末、ご実家に線香を挙げに行く。
これは写真の中の修ちゃんに対面することで、
一年を反省し、新たな一年に備える意味もある。

小学5年生といえば、
将来への大きな期待と少しの不安が
綯い交ぜになるころだ。
その時に世を去らねばならないことを、
病院のベッドの上で、
修ちゃんはどう思ったのだろう。

高杉晋作や伊藤博文らの師であった吉田松陰は、
「すべての人にとって人生には四季がある」
という趣旨のことを獄中で述べ、
「どんなに小さな子どもにも、
 どんなに短い人生にもそれはあるのだ」
という趣旨を記している。
修ちゃんにはどんな四季があったのだろうか。

物心ついた時分に、
病気で生涯を閉じた修ちゃんから
命の大切さを学んだ(でいる)。
これは私にとって一生の財産である。

■午後
●市民との懇談

■夜
●知人との懇談

12月30日(土)

■夜
●わかば塾忘年会へ
お誘いいただき参加。