• 「猫の手貸します」

12月8日(金)

■午前
●資料整理

●議員との懇談

■午後
●12月議会準備/原稿書きなど

■夜
●明大大学院「ガバナンス研究」中邨先生
族議員とは何か、日本中央集権論への疑問、
などがテーマ。
自民党内部の政策立案の流れがよく解かった。

●明大大学院「行政史研究」波田先生
町内会の話の続き。

1940〜45年まで、
終戦直前はもっとも多くの町内会が
誕生した時期である。
戦時体制を強化する上で
町内会を各地域に張り巡らせることは、
効果的だった。

この原動力となったのが、
「庶民」である。
戦前の日本は、
今では考えられないほどの格差社会であった。
戦時体制においては、
その格差が便宜的に埋められる。

下層にいた「庶民」が、
上流・中流の人々の指導をするようになる。
こうして「庶民」ほど
熱狂的にファシズムを支持した。
ナチスへの熱意と同様の構造が、
日本の町内会を舞台に存在していたという話は、
大変興味深い。

格差社会を考える上で、
ファシズム発生の歴史を
分析することも必要なのだろう。

●明大大学院の懇親

     ★

アクティブ度:322
※感覚としては、
 7000は堅いと思われるのですが。
 おそらく途中でリセットボタンが押され、
 ゼロからスタートしたのでしょう。
 帰りの電車は、忘年会シーズンだけに超満員。
 ここに低数値の原因があると思われます。
 でも言い訳はしないようにしよう。