• 「猫の手貸します」

11月10日(金)

■午前
●議会運営委員会・理事会ほか
「議員定数」「議会改革」の議論も大詰め。
11月中に結論を下すことtなる。

■午後
●教育委員会「人間関係プログラム」のヒアリング
さいたま市教委が独自に策定した「人間関係プログラム」。
構造改革特区制度を活用し、昨年9月からスタートした。
いじめが社会問題となっている今、
注目されている。

●無所属の会・会議
情報交換、政務調査費に関する議論ほか。

■夜
●明大大学院「ガバナンス研究」中邨先生
東京一極集中問題はなぜおきているのか。
東京には求心力がはたらいているという。
政策情報は東京の3A(青山・赤坂・麻布)に集中している。

日本の大都市問題は
・大正中期
・1960年代
・最近
の3回あるが、
最近は、東京の中の東京問題も発生している。

●明大大学院「行政史研究」
満州国建国の中心だった石原莞爾と、
そのブレーンにより、
「統制経済路線」がとられた。
ソ連の「第一次5カ年計画」がそのモデルである。
戦前日本もそれまでは
「自由放任主義」であったことは興味深い。

この満州国の実験を見ていた革新官僚たち。
この官僚たちが日本に帰り、
各省庁を舞台にこの手法が展開されていく。
ここに「日本株式会社」の原型がある。