10月19日(木)
■午前
●新幹線にて神戸へ
昨晩は3時ごろ就寝。朝6時起床。8時出発。
南浦和から満員電車に揺られ、東京へ。
東京より新幹線で新大阪。
新大阪からJR三ノ宮駅。
神戸市役所向かいの研修センターへ。
【政調費】交通費
■午後
〔自治体議会政策学会「第8期自治政策講座IN神戸」〕
●「真の防災まちづくりとは「いい町」をつくること」片寄特任教授
2つの研修に参加。
一つ目は大阪人間科学大特任教授の片寄先生の話。
人命か環境かの選択ではなく、
「人命も環境も」の時代であることを強調。
「しのぎの防災システム」を提唱された。
●「防災対策の問題点と課題」目黒教授
2つ目は、東京大学生産技術研究所教授の目黒先生の話。
結論は、①ハードの重要性、
②災害イマジネーション能力の向上である
先生は、マスコミなどに現れるのは
生き残った人たちの言葉である。
それは時にはエゴでもある。
それよりも、亡くなった方々へ思いを馳せるべきだ、
と先生は訴える。
パワーポイントに映し出される
阪神大震災時の際の犠牲者のご遺体の写真は、
地震直後の家屋の倒壊で亡くなった方々の
「声なき声」を映し出していた。
92%は家屋の倒壊などで、
震災後15分以内になくなっているのである。
ハードがいかに重要か改めて実感した。
【政調費】参加費3万5000円(2日分)
■夜
●自治体議会政策学会の交流会
●宿泊ホテルへ
【政調費】宿泊代
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