昨日(22日)夜、明大大学院へ。
■■ガバナンス研究
学長でもある中村先生による。
世界的潮流のガバナンス論を知り、
日本を客観的に見る。
今回は、レポートの書き方と、
ガバナンスのさわりを聞く。
国際的には政府は信用を失っているが、
日本ではいまだ行政への信頼が厚い。
課題は地方政治だ。
■■行政史研究
波田先生による。
戦前日本の行政史を見ていく。
今回は、日本の戦前の行政体制に至るモデル、
すなわちヨーロッパから輸入したモデルが、
どのように形成されたのか、などを聞いた。
人類の知恵で、
官僚というプロのピラミッドの
頂点にのる治者は素人、
という仕組みを作った。
プロとプロの組み合わせが暴走を呼んだのは、
1930年代のアメリカや戦前日本の軍部に象徴される。
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今週より明大大学院の後期のスタートだ。
私にとっては来年4月の選挙までの半年と重なるが、
貴重な知恵を得る機会を最大限活かしたい。
ところで今回からその日の「アクティブ度」を記したい。
単なる万歩計の数字を入れるだけなのですが…。
22日のアクティブ度:6737