• 「猫の手貸します」

昨日(16日)午後、首都圏のWAという
グループの会合にお招きいただき、
私から話をさせていただくとともに、
参加者が主体的に行なうグループディスカッションにも、
参加させてもらった。

私の話は、
●自分の自己紹介
●選挙について
●今後の政策立案について
を柱とした。

選挙については、
公職選挙法の現状、
つまり政策を訴えるには不充分な状況であること。

政策立案については、
議会も変わり始め、
議会が政策立案する条例ができつつあるという話。
場合によっては、
執行する行政が
その条例に立案に参加できないことにより、
対応しきれないこともあるのではないか、
との問題提起を行なった。

グループディスカッションでは、
「行政の責任」を考えるもので、
「耐震偽装問題」「ふじみ野市のプール問題」
「シンドラーエレベーターの問題」
について行政に責任があるかどうかなど、
30数名が7つの班に分かれ、
話し合った結果を発表しあった。

首都圏のWAの参加者の多くは公務員である。
公務員らしくない公務員、
参加者の目は輝いており、
やる気に満ちていた。
この気持ちを忘れずにいてほしいと思った。