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8月22日午前に訪問したFEMAについては以下の通りだ。

米国の連邦の機関。正式名称をアメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United Statesといい、略称を「FEMA」という。1979年にジミー・カーター大統領によって、FEMAが設置され、危機管理における世界のお手本とも言われた。日本でも阪神大震災の際には、「FEMAに学べ」という言葉が合言葉となった。しかし、2003年3月に連邦緊急事態管理庁が国土安全保障省の一部となり、大統領直轄の組織ではなくなり、権限・規模が縮小された。2005年のニューオリンズ等で相次いだハリケーン災害への対応が適切に行われなかったと指摘され、存在意義が問われた。

■〔参考〕「フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」より

アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States、略称:FEMA)は、大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関である。天災にも人災にも対応する。米国国土安全保障省の一部であり、緊急準備即応次官 (Under Secretary of Emergency Preparedness and Response) の下に置かれている。FEMAは、洪水、ハリケーン、地震および原子力災害を含む、その他の災害に際して、連邦機関、州政府、その他の地元機関の業務を調整することを請け負っている。また、家屋や工場の再建や企業活動・行政活動の復旧にあたって、資金面からの支援を行う。

20世紀前半においては、自然災害に対応する連邦政府の部局は、公共道路局(Bureau of Public Roads)やアメリカ陸軍工兵隊など、様々な部局に分散していた。1960年代から1970年代を通じて、ハリケーンや地震災害が相次いだことにより、連邦政府の災害対応部局拡大の一環として1979年にジミー・カーター大統領によって、FEMAが設置された。以前は大統領直属の独立の連邦機関として、災害を中心とする緊急事態に対し、他の連邦機関に対する強力な指揮命令権を有し、世界中の緊急事態対策の手本とされてきたが、2003年3月に国土安全保障省の一部となり、権限・規模が縮小された。その為、2005年に相次いだハリケーン災害への対応が後手後手にまわりお世辞にも適切だったとは言えず、ブッシュ大統領の対テロ政策偏重の姿勢が問われる事となった。

(2006.8.22)