• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

昨日午前・午後、明大大学院へ。

■「公共政策研究」
笠先生による。
政策決定過程分析について。
前回のマクロの視点から、今回はミクロレベルの視点へ。

1962年のキューバ危機を分析した
アリソンの「決定の本質」(1971)で
示された4つのモデルをそれぞれ掘り下げた。

1.合理モデル
2.組織過程モデル
3.組織内政治モデル
4.ゴミ箱モデル

■「政策研究Ⅷ-A」
青山先生による。
学生による中野区の危機管理体制について。

中野区は人口密度が多く、
古い木造住宅の密集地を抱えている。
ここで課題となったのは、
「耐震補強へのインセンティブ」について。

私有財産である個人の住宅に
どこまで税を投資できるのか、
という点も個人的には気になっていた。

この点について、
憲法の「公共の福祉」の観点から、
行政の介入は一定程度可能ではないか、との意見。
倒壊した家屋が、
避難するための道路を塞ぎ、
周囲に害を及ぼすのを防ぐという意味である。

23区の中には、住宅の不燃対策に
最大250万円出している所もあるとのことで、
耐震補強にも応用できるのではないかと思った。
ちなみに、さいたま市では、
簡易診断を行なうとともに、
一戸あたり2万5000円の「耐震診断」の補助金を出している。