本日夜、明大大学院へ。
■「自治体税制研究」
飛田先生による。
今回は社会保障と税制について。
神野東大教授の理論などを中心に、
社会保障と税制の関係を見る。
「日本は法人税による割合が高い」
といわれることがある。
割高な税の付加は、
グローバル経済下で国際競争力を損なうとの
ステレオタイプの意見だ。
しかし、これに社会保障の企業負担分を加味した時、
ヨーロッパの企業の負担割合が
労働者負担分に比較し大きいのに対し、
日本では折半である。
単純に日本が世界に比して
法人に大きな負担を強いているというわけではない。
以上のような解説もあった。
【市環費】
交通費:定期券