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昨日夜、明治大学大学院へ。

■「政策創造研究」「政策研究Ⅱ-B」
両科目とも、青山教授による。

今回は、ヨーロッパ視察をされた
民間企業の社員を講師に、
ヨーロッパのまちづくり(ハード面)
の動静をお聞きした。

ロンドン・バルセロナなど、
ヨーロッパの都市は、
それぞれ全く新しいまちづくりを始めている。

EU誕生などの動きが背景にある。
ヨーロッパは国境線がなくなりつつある。
移動の自由や機会の創出などのメリットと同時に、
地域特性の喪失や没個性化などの
デメリットももたらす。

この大きな動きの中、
各都市が埋没しないために
伝統と変化のバランスの取れた
発展をめざしている。

まちづくりの結果、
優れたデザインの建築物や再開発により、
外から多くの観光客を招く都市も出てきている。

各都市では、
資金調達については「外資」を呼び込み、
建築においては設計、
つまりデザインに莫大なお金を払うそうだ。
世界的建築家などを招いている。

建築物には論争がつきものだが、
これは日本に限ったことではない。
生まれかわった各都市では、
この論争に相当の時間を割いているという。
「大いに論争したらいい」とのこと。

日本においては、
短期間で建設を終えようとする。
しかし良いものを作るには、
もどかしいほど、
議論をしているのがヨーロッパ流だそうだ。

「子孫にいいものを残す」
という視点こそ、
まちづくりにおいて
私たちが最も必要とする
視点であることが理解できた。

【市環費】
交通費:定期券