本日午前・午後、明大大学院へ。
■「公共政策研究」
笠(りゅう)教授による。公共政策について。
哲学・政治学・行政学を混ぜ合わせて学んでいく。
この日は今後の講義の説明。
■「政策研究Ⅷ-A」
青山教授による。危機管理の基本について。
日本はその歴史から、
火山・地震の研究に力を注ぐべきとのメッセージ。
■「自治体条例研究」
村上教授による。条例の位置づけについて。
戦前、日本で初めて条例制定権が認められたのが、
明治21年の「市制町村制」にて。
戦前はまだ都道府県知事は今のような公選ではなく、
内務大臣の任命。
戦後も一度、内務省主導の条文で成立したが、
その8ヵ月後にGHQによる圧力で改正した。
内務省の条文は中央集権的要素が強かった。
戦前の条例制定件に関する考え方が、
今も色濃く残っていることがよくわかった。
【市環費】
交通費:定期券