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昨日(16日)から、議員有志での視察。

昨日は
・関西国際大学
・E-ディフェンス
・兵庫県立広域防災センター
を視察訪問。

以下、その概要。

■関西国際大学

長谷教授に、福祉の歴史、
大学の地域への貢献などの話を聞く。

福祉政策は戦後、
「困っている人たちへの処遇」としてスタート。
やがて、国の責任→自治体に主体が移る流れ。

そして、革新自治体路線でお金を持つ自治体が
サービスの「上乗せ」を行なうが、
やがて財政上困難に。

サービス提供の主体という
意味合いの強かった行政の役割は転換し、
「サービスの調整者」的位置づけとなる。

役所は企画立案能力が問われるようになる。
ここに専門性のある大学の役割がある。

地域といっても、
幅広く固定的なものではない。
今後、様々な試行錯誤が
行なわれていくとのことであった。

関西国際大HP

■E-ディフェンス

「独立行政法人の防災科学技術研究所」と
「兵庫県耐震工学研究センター」が運営する施設。

実物大のマンションを揺らすだけの大規模な施設。
世界で起きたどの地震でも再現できるという。

ここでの実験がCMとして
流れたことがあるので、
ご存知かもしれない。

この日は大きなバケツのような容器の内部で微震を与え、
その変化のデータをとっていた。

この機械を動かすには、
一日300万円のガスが必要だ。
ランニングコストは450億円。
しかし、ここでの成果が
世界に役立つと考えれば、
決して高いものではない、
との説明は、神戸だからこそ説得力があった。

驚いたのは以下の言葉。
「震度7というのは日本独自の基準。
 それ以上の震度は今のところ無い」
つまり、震度10も震度20も
気象庁の設定では
「震度7」と表現されることとなっている、
とのこと。

■兵庫県立広域防災センター

兵庫県の広域防災センターを視察。
一通りの研修・訓練のための設備が整っている。
市民の研修も行なわれているという。

説明してくださった職員の、
「防災訓練がパッケージ化されている」
「起震車がジェットコースター化している」
という言葉は重たい言葉だった

今後防災は、脅しをかけてのものではなく、
文化としてまちづくりを進めるべきとの話も。

■神戸空港開港

この日が神戸空港の初日。

行きの交通手段は飛行機を使用し、
神戸空港に降り立ったものである。

様々な経緯で建設されたこの空港は、
「市営」の空港である。

経済的波及効果が期待されている一方、
これまでの建設費等の費用が、
市財政に重くのしかかる側面も。

この近辺では伊丹空港、
関西国際空港とともに3つ目の空港となる。
この3つの調整の必要性も指摘されている。

神戸空港HP

【政調費】
交通費:南浦和〜空港〜関西国際大ほか
宿泊代:新神戸オリエンタルホテル:10000円