本日は12月議会初日。
午前9時から無所属の会の会議。
10時より本会議開会。
午前中、請願の審査、議案の説明まで終了。
昼食後、議案質疑の答弁の作成の関係で、
午後の開始が14時30分に。
2人の議員より議案質疑。
一人の議員の質問をめぐり、
議会がストップする。
開会してストップということをはさんで、
再び開会したのは16時30分ごろ。
17時すぎに初日は終了した。
終了後には一般質問の抽選会。
予定されていたサッカー議員連盟は中止となった。
■■■請願の私の判断は以下の通り。
すべて不採択とした。
●所得税・消費税の増税反対の請願
消費税の増税は否定できない状況であるし、
それ自体を否定するものではない
ただ、導入に際してはまず
政治・行政が身を削る姿勢が必要と考えている。
●就学援助の拡充についての請願
国からの補助金が廃止され、
さいたま市の一般財源化された。
教育委員会はすでに現状維持策を明確にしており、
マイナス要因はない。
請願者はマイナスを心配しているようだが、
それよりも税源移譲の精神を汲めば、
むしろ市独自の策へ踏み出す姿勢が必要だ。
●障害者自立支援法を
提出しないことを求める請願
この請願は時機を逸しており、
すでに法が通ってしまった以上、
その環境下でよりよい策を検討していくべきだ。
●国民健康保険財政への
一般財源の増額を求める請願
国民健康保険制度は年々厳しくなっており、
自由に使用できるはずの
一般会計からの繰り入れ額は、
さいたま市において75億円に上る。
国民健康保険加入者と社会保険加入者との
公平性という観点から見ると、
これ以上の一般会計からの繰り入れを
容認することはできない。
地方側からの要請に基づき、
国側が改革に動き出しており、
それを見守ることが妥当。
●乳幼児医療費の所得制限の撤廃を求める請願
現在、「544万円」(年収約737万円)
の家庭に乳幼児医療費は助成制度がある。
また、3人以上の子どもがいる家庭は、無料となる。
児童手当(特例給付)制度の
扶養親族等及び児童の数2人の額を根拠としている。
医療費は無料化すると更なる医療費の増額化が
予想されることから、今は見合わせる必要がある。
■■■一般質問の抽選が本会議終了後に行なわれた。
その結果、私は12月12日(月)の最終の順番となった。
時間では15時30分〜16時30分のあたりとなる。
通告内容は、
●市長のマニフェストについて
●指定管理者について
●見沼田圃について
である。