• 「猫の手貸します」
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地元の清掃活動に参加。
もちろんゴミ拾いが主だが、
歩いている時などに交わす話は
生活に密接するもので貴重だ。
今回は主に介護の話を聞いた。
近所に有料養護老人ホームができ、
これから我々もお世話になる、
といった話から様々な話に派生。
自分の親を施設に入れる際、
辛い思いをしながら入所させた方。
自分は親を見るといったもの、
親は世話をかけたくないと、
施設に自ら入所したという。
今でも寂しい、と言っていた。
清掃活動終了後には、
近所の茅葺き屋根の家でお茶をいただく。
一同、茅葺きの涼しさに感動。
現在の家にはない夏涼しく冬暖かい家が、
昔の知恵で築かれていたことに気がつく。
こうした、とある午前中の清掃活動だった。