• 「猫の手貸します」

まだ大震災を原因とする非常事態は継続している。
避難者の現状も、原発事故も、計画停電も。
だから。
選挙は延期すべき、
平常時になるまでは延期するべき、
というのが私の見解である。
しかし。
実施されるというならば、気持ちを切り替えるしかない。
次の4年間のさいたま市を展望し戦いに挑みたい。
大震災の発災からこれまで。
自らの政治活動は自粛し、
自ら、この未曽有の事態に貢献できることを考え行動してきた。
各種の情報収集や情報提供。
被災地の現地にまで足を運んだ。
市民への情報提供、特に計画停電について、
分かりやすく一覧表にして配布するなど取り組んできた。
直接の被災地とはとらえられていないさいたま市内であっても、
多くの人々の生活が混乱に至り、
不安な毎日を余儀なくされている現実を目の当たりにした。
ここにきて。
もう告示まで一週間を切った。
次の金曜日の午前には、もう戦いはスタートしている。
いよいよ、である。
私の掲げて準備してきた「納税者主義!!」、
そして節約し確保した税金を投じるべき各種の政策。
これを示していくべき時に来ている。
また、こうした元来の主張に加えて、
新たに訴えていかねばならない項目がある。
今回の大震災やそれに連なる各災害について、
防災士を取得した立場として、
大学院で自治体の危機管理を学んだ立場として、
果たすべき役割がある。
これらをさいたま市に反映するべく、
危機管理、防災等の政策についても、
訴えていきたい。
以上、これ以降、政治活動を、少しづつ再開していく。
各種の政策など、当ブログで順次アップしていく。
今回の挑戦は、過去3度の選挙とは
全く異なる雰囲気のものとなるだろう。
それでも。
戦いに名乗りを上げる以上、
支援をいただく方々の力を借り、
果敢に挑む所存だ。