• 「猫の手貸します」

構想日本。
民間の「独立系」シンクタンク(私も会員)。
事業仕分けを開発し全国に広げた団体として、
一気に全国区となった。
私たちの実施した事業仕分けでも
全面的にご支援をいただいた。
その構想日本が毎月主催しているJIフォーラム。
毎回斬新なテーマが議論され、
新しいものが生みだされるフォーラムである。
そのフォーラムに、お誘いを受け、
この度ゲストとして出演することとなった。
同じくゲストとして、
時の人である竹原前阿久根市長、
そして私も示唆を受けている穂坂邦夫元志木市長。
テーマはズバリ、
「市民にも覚悟が求められる
 ― 統一地方選を前に、地方自治体の本質を考える ―」
となっている。
当日は阿久根市の首長と議会の関係など、
自治体議会を熟考する機会となるだろう。
大変刺激的な機会にお誘いいただき、
今から楽しみである。
  ★  ☆  ★
市民にも覚悟が求められる
― 統一地方選を前に、地方自治体の本質を考える ―
マスメディアで「専制的」「議会無視」と報道された鹿児島県阿久根市の竹原市長がリコールによる市長選挙で落選しました。864票差でした。日本のメディア報道は、多くの場合表面的、恣意的です。竹原前市長が単に専制的な市政を行っていただけなら、これだけ伯仲した結果にはならなかったでしょう。 阿久根市に限らず、地方議会の機能不全は、誰もが感じています。名古屋や大阪でもかなり「とんがった」意見や手法が出ています。竹原前市長がとった「極端な」手法。そこを通して、地方議会の問題点、市民に求められるもの、など地方自治と地方の再生の核心が見えていると思います。
● 日時 :2011/01/25(火) 18:30~20:30(18:00開場)
● 場所 : 日本財団
● 参加費 :2,000円 (シンクネット構想日本会員は無料です)
● 懇親会参加費 :4,000円程度 (参加希望の方のみ)
● 主催 :構想日本
● ゲスト
竹原 信一(前阿久根市長)
穂坂 邦夫(NPO法人地方自立政策研究所理事長)
土井裕之(さいたま市議会議員) 他
コーディネーター
加藤 秀樹(構想日本代表)
(以上、構想日本HPより)
構想日本HP
http://www.kosonippon.org/forum/detail.php
  ★  ☆  ★
ちなみに、昨年7月に阿久根市政について
私なりの見解を述べていたので、
それもリンクを張っておきたい。
「あえて阿久根市政について述べる」
https://www.doih.net/archives/5319