• 「猫の手貸します」

b93641a9.jpg大宮サッカー場までの20分の道のり。駅東口を出て、駅前商店街を抜け、旧中仙道を横切ってオレンジロードに差し掛かったところで、団子屋さんのショーケースに「盆栽最中」を見た。購入し、氷川神社の参道を歩きながら開けてみたのが写真の姿。さいたま市のお土産、もしくは名物となるのでしょうか。

それにしても、観光や商店街活性化の課題を抱えるさいたま市。これらはあくまで、その地域や場所にいる民間の当事者の意志や行動によるもの。きっかけは政治や行政が担っても、実際に民間人のキーパーソンが自発的に動き出さねば、一過性で終わってしまう。そんなことを全国の事例を通じて知ることとなりました。

最中は小さなことに過ぎませんが、こうした小さなことでもまずやってみることが大切なのでしょう。