本日、文化振興議員連盟の視察で、国風盆栽展に出向き、名品の数々を鑑賞しました。写真の東京美術館にて、毎年開催されている盆栽展示会です。大宮盆栽組合の山田理事長の解説を聞きながら、少し早足でまわりました。
当初は平日ということもあり、「がらーん」とした展示会場をイメージしていましたが、驚くのなんの、大変な人手で、何度も後ろから追突された次第です。
このような展示会は年に一度しか開かれていないようで、盆栽村にできるさいたま市の盆栽美術館がすべての季節を通じた常設展示の場としては、初めてだそうです。
年配の方が多く、じっくり見ていらっしゃいましたが、服装は地味な方が多く、庶民の嗜みとしての盆栽を実感。若手の姿もちらほらと見られました。何と言っても、外国から来たと思われる方が多く、bonsaiの国際的位置付けも肌身で感じました。