謎の異業種交流会。
あるジャーナリストからの突然の電話。
「今、熊本に異動になった。私の仲間が私抜きの
送別会のようなものをやるんで参加しないか」
…よくわからんが…
そんな電話が入った。
私はできる限り、
「人と会う」というのを
目下の優先事項にしているから、
その機会として興味深く参加させていただいた。
それが「謎の異業種交流会」
への参加のきっかけである。
議会の用事で遅れていくと、
初対面の方ばかり10名ほどが集っていた。
名刺交換をしてみると…
内閣府の方や企業・自治体へのコンサルをしている人、
大手週刊誌記者もれば、不動産大手の方、
そして私のような自治体議員もいた。
一人一人とあまり長い話ができたわけではないが、
印象に残った話を二つ。
●「紙→WEB」の広報戦略
自治体の広報戦略について。現在の紙偏重の広報で本当に効率がいいのか。確かに現在の予算の相当額を占める紙媒体は重要で必要なものだ。しかし、費用の割には、効果が上がっているのか疑問だ。まずは、「広報=紙」という既成概念を見直し、WEBを充実させることが必要だ。これでかなりの効果が出る。誰に知らせたいのか、というところから戦略を練るべきだ。
●みんなの党の存在
自民党は、もはや立ち直れないほどの状況。民主党は迷走しつつあるが、自民党との相対的な比較では、しばらく今の位置にいるだろう。そんな中「みんなの党」は注目すべき存在だ。当初のスタート時は不安だったが、今、独自の存在感がある。国民の視点に立った民主批判を展開していることから、選挙で躍進する可能性がある。先日川田龍平参議院議員が入党したことも大きい。自民党に代わりうる存在になるかもしれない。
以上。
★ ★ ★
12月8日
●早朝、市民生活委員会準備ほか
●午前、議会にて議長らと懇談
●議会にて消費者相談人との懇談
●午前〜午後、市民生活委員会
午前:消費者行政の調査(相談員の話)
午後:盆栽枯死検査・調査の委員長報告協議
●夕:議会にて事務作業など
●市議会議委員との懇談
●夜:子どもの貧困の会合(満員ですぐ退席)
●異業種交流会
●夜中:自宅にて事務作業など