新政権のもと、
「事業仕分け」が実施されようとしている。
親交のある構想日本のメンバーも、
非常勤の職員として行政刷新会議に入った。
「新たな財源を生み出す」
このために効果があることは間違いない。
ただ。
それは目的ではない。
目的は、
「国と自治体の役割の明確化」
であり、
国が過剰に関与している現状を解決していくことである。
議員となって10年間、
浦和市・さいたま市と、
それぞれの自治体における国の関与を
まざまざと見せつけられてきた。
それは自治体職員の意識に入り込み、
政治家である自治体議員にまでも浸透していた。
国の仕分けは、新政権に任せたい。
しかし。
私たち自治体サイドも、
指をくわえて待っているわけにはいかない。
議会も行政も、
国という、基準を示してくれる「親」から、
いよいよ自立するときが来た。
簡単なことではないが、
自立の喜びを感じながら、
この難関に挑んでいきたいものだ。
★ ★ ★
10月8日
●午前、自宅にて9月議会準備など
●午後、水道局へヒアリングへ
●区画整理協会へ
●夜、道場(50代のYさんが10人組み手に挑戦し見事に4段位に)
10月8日
●早朝、自宅にて9月議会準備など
●午前、議会にて事務作業など
●会派会議
●午後、決算委員会
●議会運営委員会・理事会
●夜、さいたま市議会「オープン議会」
●議会関係者らと懇親