本日、市民生活委員会にて、マスコミを賑わせている盆栽の枯死について、枯死した盆栽の見学や行政職員の説明を聞くために、盆栽村を訪問した。
さいたま市は盆栽100鉢を所有。そのうち12鉢が今回枯死したり一部枯れているなど、していることが発覚した。写真はその一つの「靖国」。
市民の税金で購入した資産が、このような杜撰ともいえる管理で失われてしまった。行政の監視機関である議会の一員として、大きな責任が私にもある。盆栽を所管する市民生活委員会の委員長としても、原因究明、責任の所在の明確化、再発防止策などに取り組みたい。
担当所管の行政職員によれば、現在、専門家に調査を依頼しており、8月中旬以降にその結果が出るようだ。この結果を見て今後の対応が動き出すこととなる。