• 「猫の手貸します」

さいたま市内で初めて、
新型インフルエンザの感染者が確認された。

概要は以下の通り。

●34歳の父親と4歳男児の2人
●現在、感染症指定医療機関に入院中
●家族には最近海外渡航歴はない
●幼稚園は自主的に休園

現時点では新聞報道の範囲だが、
さいたま市HPでも情報が掲示されると思われる。

日本では死者は発生しておらず、
すでに適切な治療で回復する
ケースがほとんどである。

また、他国の状況を見ても、
死に至るケースは
免疫力の低下や治療が
遅れた患者に限るもので、
毎年冬に流行する季節性インフルエンザと
同等とみなす趣旨の見解が、
すでに政府から示されている。

症状が出た場合には、
さいたま市の発熱相談センター
048-840-2220

まで連絡を。

その後の対処などの相談に対応している。

今回のケースは
「最近の海外渡航がない」とのこと。
おそらく感染は市内の生活空間に
広がっている可能性がある。

そのため、手洗いやうがいなどの
予防に努めることも念頭に置いたほうがいい。

致死率は低い(日本ではゼロ)とはいえ、
インフルエンザに罹らないに越したことはない。

とにかく落ち着いた対応を。

さいたま市HPインフルエンザ関連