• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

この間、
介護事業所関係者、障害者福祉施設長と、
立て続けにその現状や今後についての
ご意見を伺った。

予算委員会の審議を前に、
現場置かれた状況を確認しておきたい、
というのが第一の趣旨である。

双方とも異なる分野でありながら、
驚くほど共通の話題があった。

何より、従業員を募集しても人が来ない、
せっかくノウハウを覚えたところで辞めていく…。

私の関心の高い
「現場の従事者」の確保や長期勤続に関する問題を
裏付ける言葉が次々と出てきた。

道路や下水道も大切だ。

だが何よりも、
私たちの生活する地域に、
介護や医療、子育てなどの分野で、
能力があって、経験を積んでいる
専門家がいたとしたら、
何より私たちには安心感が高いものとなる。

私が断言したいのは、
こうした分野の「専門性の高い人材」こそ、
優先順位の高い最高の社会的インフラではないか、
ということである。

そしてここにこそ、
投資を拡大していくべきではないか、と思う。

近所に優秀な人材がいれば、安心するし、
逆に人材不足は、普段から不安をもたらす。
緊急時ほどそれを痛感することとなる。

もはやテレビや新聞だけの話題ではない。

12月議会では、
産婦人科医の不足を補うための
手当支給が決定された。

産科医不足だけではない。

冒頭述べたとおり、
介護や障害福祉の分野でも、
既に現場従事者の不足、
という深刻な事態が、
さいたま市においても現出しているのだ。

政治の立場にいる者として、
ここに本腰を入れて取り組まねばならないと思う。

ただ、私は、以下の点に気をつけたいと思う。

この件を、
政治的な駆け引きの道具として
利用することとは一線を画したい、
ということだ。

政治的な駆け引きの道具とは、
支持母体である労働組合の代弁者、
という立場からの取り組みであるということや、
自らの政治勢力拡大のために利用すること、
といったことを差している。

私が言いたいのは、
公務員を拡大すべきだ、
という話ではない。

財源は自然に湧いてくるものではない。

この分野にお金を回すべき、
というならどこから回すのか、
といった選択と集中の議論は避けられない。

また、民間が現場を担う
「新しい公共」の現状で、
どんな方法で人材確保を目指すべきなのかは、
見極めていかねばならない。

例えば従事者に報酬を
上乗せする方式ことがいいのか、
事業者にお金を回すことがいいのか。
お金ではなく働く環境が
人材確保を阻害しているのか、
同種の事業を行なう外郭団体の職員給料と
民間事業者の職員の給料格差を
是正するもはどうしたらいいか…

などなど。

まずは地に足のついた調査から始めたい。
この件は、今後も継続的に取り組み、
責任ある建設的な主張を心がけていく。

前回もこのブログで記したが、
特に介護分野では、
本格的な高齢化のを目の前にして、
人材確保において
重要な時期を迎えている。

優秀な人材の確保をめぐる地域間競争は、
すでに始まっているとみたほうがいい。

さいたま市のこの地域に、
どれだけやる気も能力もある人材が
集まってきてくれるか。

そして、その人材が長期に勤続し、
次の世代を育ててくれるか、
ということまでを視野に入れたい。

「生活都市さいたま」の姿を想像すれば、
この点は避けて通れないものだ。

国や他の自治体の動きを待つのではなく、
さいたま市が独自に動き出していく
積極性こそ必要だ。

人材確保の競争には乗り遅れてはならない。
それこそ市民生活に最も資することだ。
人材にこそ投資を、である。

       ★

1月31日

●終日、自宅にて2月議会準備など

2月1日

●午前、自宅にて2月議会準備など
●夕方、出先の有楽町にて街頭演説見学
 …話題のミスター公務員改革の
  渡辺議員・江田議員が演説していた。
  力強く勢いがあった。
●夜、青山ゼミOB会立ち上げ
●明大大学院関係者との懇親

2月2日

●午前、自宅にて2月議会準備など
●午後、議会にて2月議会準備など
●夜、自宅にて2月議会準備など

2月3日

●早朝、自宅にて2月議会準備など
●午前、会派会議
●本会議
 …吉田一郎議員の懲罰をめぐり混乱
●午後、予算委員会
 …緊急経済対策について審議
●予算委員会・理事会
●防災課へ同行
 …さいたま市と蕨市の避難所相互協力について
●議会にて2月議会準備など
●市議との懇親

2月4日

●早朝、自宅にて2月議会準備など
●午前、会派会議
●本会議
 …吉田一郎議員「陳謝文」を読み上げる
●行革特別委員会関係で市長との懇談
 …事業仕分けの実現のため
●午後、議会にて2月議会準備など
●夜、介護関係者からヒアリング
●市議との懇親

※2月3日と4日は、
 めまぐるしく委員会や打ち合わせなどが入り、
 若干、事実と異なるかもしれません…
 自分でも自分の行動が
 いつどのように行なわれたのかアイマイでして…
 
2月5日

●午前、自宅にて2月議会準備など。
●午後、障害者福祉施設「さくら草」視察
●市議との懇談