• 「猫の手貸します」

12月議会が終了しました。
議会全体の報告は別の機会にしたいと思います。

今回は本当に様々なことがあり、
アクティブな議会でした。

さて、まず何より、
12月18日に審議された
「土井裕之議員に対する処分要求の件」
の報告をさせていただきます。

結論として、議会は総員で
懲罰を「科さない」判断となりました。

まずもって、議員各位や懲罰委員の皆さんに、
公正な判断をして
いただいたことを感謝するものです。

除名も含まれる懲罰の審議。
この場にさらされるのは、
気分のいいものではありませんでした。

以下、報告します。

できる限り感情を排して記述したつもりですが、
まだ時間がたっていないこともあり、
感情的な部分もあるかもしれません。

さらには、ずいぶん長くなります。
私に関する案件なので、当事者として、
詳細を記載する必要性を感じ記すものです。

①審議の結果「懲罰を科さない」
②審議の過程と論点整理
③不可解な吉田議員の退席
④別の懲罰の審議へ…吉田一郎議員への懲罰の件
⑤私の一身上の弁明原稿
⑥今回の発端の言葉
番外編…感想のようなもの

という順番で、
それぞれ別項目で記します。

お時間のある時にご覧ください。

       ★

審議の結果「懲罰を科さない」

今回の懲罰の案件は、
議員の身分にかかわる重要な案件だということで、
それが文書で提出されると、
議会では最優先で審議されることとなります。

「議長の不信任」が最も重たいもので、
議員への懲罰はこの次に位置するものです。

12月18日はそのために、
本来予定されていたスケジュールを遅らせて、
午前中に真っ先にこの案件が審議されました。

結論として、議会は総員で
懲罰を「科さない」判断となりました。

具体的審議を行なった懲罰委員会では、
懲罰を「科さない」ことに全委員の議員が賛成。

それを受けて本会議で
懲罰委員長によりその旨の報告がなされ、
退席した吉田議員以外のすべての議員により
懲罰を「科さない」判断となりました。

論点の整理などについては、
以降の項で記します。

ただ、私の意見だけでは一方的ですから、
吉田議員の言い分も、
ぜひ合わせてご覧ください。

ぜひ客観的な目で見ていただきたく思います。