• 変わらず ブレず 前へ 未来へ。

ある番組にて、
海外で活躍する女性シェフの思いが述べられた。

海外へ飛び出したのは、
次のようなやり取りに辟易したからだという。
「重たいものは持たなくていいよ」
「先に帰っていいよ」

日本のとある厨房で、
男性から幾度と無く声をかけられたという。

そんなやり取りを受け、
この女性は自分が日本で第一人者になるのは
難しいと感じるに至ったそうだ。

男の立場から言えば、
気を使った「思いやり」の言葉である。
私も武道の世界が長いので体に染み付いている。

ただ、この「思いやり」も、
自立や自己決定を志向する女性にとっては
特別扱いの対象であり「甘やかせる」ものであって、
結果的に「自立した人間としてみていない」、
ということとなるのだろう。

すでに日本の社会は、
さらに一歩進んだ考えを
必要とする段階に入って久しい。

女性は「女性だから」という理由で
スタートラインに立つことができない時代が続いてきた。
今でも未だ、そうした風潮が残されているという。
これは早急に解決しなければならないことだ。
法律はできたが、
あとは実生活の中で解消していく必要があるのだろう。

私の交流のある自立を志向している女性たちは、
冒頭の女性の言葉を異口同音に発している。

今この問題について
私たちの社会に必要とされるのは、
真の女性の自立、
もしくは自己決定への道を
より一層拓くことであり、
過度に女性への援助をすることではない。
援助とは自立できない人への助けなのであり、
慎重に考えなければならないものなのである。

10月23日

●自宅にて事務整理
●市民との懇談(新都心・浦和駅高架化など)
●行政改革特別委員会の打ち合わせ
●議員らとの懇談