6月3日(日)
丸一日大学院…。
この日は明大大学院関係に時間を費やしました。
この日の授業内容は「児童虐待」。
社会構造の変化の認識を深めることや、
それに対応した対策などを模索するもので、
示唆に富むものでした。
孤立した親の存在が、
子どもにとって深刻な事件を引きこすケース。
この孤立をいかに防ぐのか、
という視点は欠かせません。
一方でこれだけ個人主義が浸透した私たちの社会。
人間同士の関わり合いを
「わずらわしく」感じてしまう傾向があります。
どんなに対策の準備を進めても、
利用されなければ解決にはなりません。
いずれにしても、
簡単な処方箋はなく、
社会全体で体質改善に努めなければならない
根の深い問題だということは間違いありません。
■早朝
▼明大大学院 インターネット授業
■午前〜午後
▼明大大学院 児童虐待
■夜
▼明大大学院 先生・学生との懇親