• 「猫の手貸します」

2月6日(火)

■朝
▼駅立ち(南浦和駅西口)
市民レポート№39号配布。

■午前
▼雑用など

■午後
▼民間事業者との懇談
いい話を聞いた。

その方は職人。
すでに40年もその仕事を続けている。

それでもその方は自分について、
「あれが足りない、これが足りない」と言う。

同じような話で、
将棋の大名人は、
山の3・4合目に自分がいる、
と言うそうだ。

つまり死ぬまでが勉強であり、
成長の機会であるということだ。
生きているうちには終わりはない。

他の優れた人の光るものを謙虚に見つめ、
自らに取り入れるべく努力する。
この繰り返しが、
やがて自分の成長につながっていくことになる。
この方の話は当たり前でありながら
忘れがちな教訓である。

この方が話す姿は、
静かに謙虚に、そしてやさしさに満ちている。
ただ、その静かな語り口調の奥に、
厳しい内面を見通すことができたのである。

■夜
▼火曜会
久々の会合。

▼原稿書き
また遅くなってしまった。