• 「猫の手貸します」

1月25日(木)

■午前〜午後
●自治体日本危機管理学会
昨年立ち上がった当学会の研究会が行なわれた。
トム・クリスチャンセン教授(オスロ大学←ノルウェー)
はじめ何人かの講師やパネリストが持論を発表した。

私は会議のため午後に中座した。
内容は専門的でありながら、
時事的であり高度な話であった。

トム・クリスチャンセン教授は、
数年前の香港、中国のSARSの騒動のときに、
現地に偶然いあわせ、課題を目の当たりにしたという。
「私は生き残ったが」というジョークが象徴的だ。

氏は、教訓として、
●技術的に対応するだけでは不充分で、
 政治的にもいろいろな課題が生じる。
●危機とは何かを常に考えておく。
 情報の制約・共有。
●組織のネットワークの構築を。
 複数の組織が必要だ。
 単独の場合、それがだめになるとすべてだめになる。
などを挙げた。

■午後
●無所属の会・会議

■夜
●原稿書きなど