• 「猫の手貸します」

1月15日(月)

■朝
●原稿作り

■午前
●議員との懇談

●議会運営委員会・理事会

●議会運営委員会
議員定数の削減議論も佳境に入った。
各会派がこれまでの議論を踏まえ、
それぞれの主張する数を提示した。

・自民     54以下(最下限数)
・公明     60
・共産     64(最上限数)
・無所属の会  58
・民主     60
・自治ネット  64(最上限数)
・さいたま21  58
・行政研究会  61

この数を正副議長・正副委員長が調整し、
2月2日にその調整結果
を提示することとなっている。

■午後
●資料整理

■夜
●明大大学院「自治体経営」青山先生
講師は山内純子さん。
山内さんはANA(全日本空輸)上席執行委員。

山内さんは、
①競争が激化する航空業界、
②自らそこで実績を積んできた
 CA(キャビン・アテンダント)
 の仕事を通じての顧客満足度
について、具体的な話をした。

さすがに説得力がある。
静かで流暢な語り口調だが、
次々に出てくる具体的な言葉。

山内さんは、心がけている「6つのS」について紹介した。
①スマイル
②スマート(身だしなみ・言葉遣い・誠意のある接し方)
③スピーディ
④シンシアリティ(思いやり・気配り)
⑤スタディ(常に学んでおく)ちゃんと答える
⑥スペシャリティ(プロとしての行動)。

何より、情報伝達が大切であり、
連係プレー、引継ぎは確実にやっているという。

サービス業は心の状態が大切であり、
心の状態をいい状態にすることが管理職の役割だそうだ。

何となくいい気分になってもらい
幸せな気持ちになって飛行機を降りてもらう。
「それがプロのCAだ」と山内さんは言った。