• 「猫の手貸します」

11月12日(日)

■午前
●資料整理、テレビなど

■午後
●明大大学院 デニス・クイン氏講義
デニス氏の講義は、
学生からの質問に答える形で進められた。

民主主義が進み、経済的成長が一定を超えると、
有権者はリスクをとりたがらず、
安定した成長を求める傾向にあるとのこと。

小選挙区と中選挙区についてや、
若者の選挙への参加状況などの話。

アメリカでは圧力団体の影響力は低下しつつあり、
各党はインターネットを使用するなどして
中間層への働きかけに、力を注いでいる。

投票率の低下について、
60歳以上の高投票率に比べ、
それ以下の人たちの投票率が低いため、
高齢者の資金確保のため、
借金をすることは危惧される、とデニス氏。

これらの話はアメリカの話だが、
日本もまったく同じ状況にあることが理解できた。

▼デニス氏と
20061112 デニス氏と